実録!地方競馬にのめり込み、たった1ヶ月で破産の危機感を覚えた話。

こんにちは。

複勝街道にお越しいただきありがとうございます。

この記事に辿り着いたあなた。きっと競馬が好き過ぎて途方もない時間とお金を無駄にしているんじゃないか・・・

そんな思いを持ってインターネットで検索された結果ではないでしょうか。

この記事を書いている私自身も、今まさにその思いです。正しくはその思いを乗り越え今後は趣味程度で楽しむことにしようと心に誓ったところです。

 

これから書いていく内容は、競馬での馬券的中の快感とスリル、そして地方競馬なら稼げるんじゃないかと甘い考えで負の連鎖が止まらなくなっていく恐怖。

中央競馬だけでは飽き足らず、平日にも複数場開催のある地方競馬の甘い罠について書いていきたいと思います。

※記事中に記載している内容はあくまで個人の感想、意見ですので悪しからず・・・

 

地方競馬との出会い

中央競馬はダビスタから競馬にハマった経緯があり、1995年から馴染みがありましたが、地方競馬というのはまったく遠い存在でした。

遠い存在というより、むしろ決して開けてはいけないパンドラの箱のような存在と認識しておりました。なぜなら地方競馬なんていうものは日中ろくすっぽ仕事もせず、酒を片手に生活費を削ってまでギャンブルに明け暮れる人たちが集まる場所。そんなところだと思っていたからです。

本格的に「競馬で儲けることができるか?」という課題に取り組みだしたのは2017年から。中央競馬のメインレースを中心に予想していますが、当たったり外れたりで、週間、月間単位では瞬間的に黒字になるものの、年間など結局はマイナスになるという至極当たり前の結果になった2017年。

その2017年に高知競馬場に足を運ぶ機会があったのが地方競馬との出会いでした。

その時の記事は別途リンクを貼っておきますので、ご興味のある方はどうぞ。

人生初の地方競馬場! 高知競馬場に行ってみた。

2017.08.09

 

ざっくりその日の内容をご説明しますと、高知競馬場に足を運んだものの、場外のみの発売(高知競馬は週末のナイター開催のみ)でしたので他場の馬券を買うことに。その日の開催は大井、園田、門別の3場開催でした。

そもそも地方競馬についての知識は持ち合わせていない上に、新聞を買うほど真剣に予想するつもりではなかったので無料配布されている出馬表と普段愛用している「netkeiba.com」でさくっと成績を眺める程度。

そして記念すべき地方競馬デビュー戦は大井に決定。上記の通り、予想するノウハウがまったくないので「とりあえず騎手で買う」を実行。大井といえば(というより地方競馬といえば・・・というくらいの知識)レジェンド的場文男騎手でしょう!てな感じで単勝1点1000円勝負に出ました。

それがなんと大外一気で鮮やかに差し切り勝ちを収め見事に的中!おそらく単勝15倍前後だったように記憶していますが、この的中でその日1日の勝ちはほぼ決定的になったのでなんだか気持ちに余裕ができました。ついで園田もガチガチ決着ながら三連複的中。

「地方競馬、超イージー!」ってな具合に天狗になっちゃうわけですね。だって中央競馬に比べて少頭数ですし、中央競馬のクラス分け以上に能力差が歴然としているメンバーでの競争も多々あります。しかし気分に余裕が出ている反面、気持ちが大きくなっているものですから掛け金も少々大きくなります。

その日は時間の都合があり、勝負できる残りレース数もあとわずか。どうせ競馬でたまたま当たった「あぶく銭」ですし、少しだけ利益を残してあとは競馬に使っちゃおう!という考えになりました。競馬で勝つ人はきっとここで「勝ち逃げ」するのでしょう。引き際が大切なのは分かっていながら、ズルズルいってしまうのも競馬の怖さではあります。そこは自己をマインドコントロール必要がありますね。大方の予想通り、そんなに上手く的中が続くはずもなく、結局は見込み通りの「少しだけ利益」でその日は終了。それでも5,000円くらいは勝ったので高知で美味い魚と酒にありつけたわけです。

「地方競馬なら中央競馬より勝てるかも」

そんな思いを少しだけ抱きながら家路についたのでした。

 

地方競馬で連勝。場外馬券場で発券機で買うのがたまらない

時は流れ(と言いつつ1年も経ってません)、中央競馬は2018年皐月賞的中以来、当たらない日々が続き回収率も低下。85%くらいまで落ち込んできたときに思い立ったのが地方競馬。

「そうだ、地方競馬なら中央競馬の負け分を取り返せるはず!」

そんな軽い気持ちで再び地方競馬を楽しむことにしました。その際に向かった先は・・・

『baoo博多』。中央競馬でいうところのWINS、いわゆる場外馬券場ですね。そのときの記事も書いてますので、ご興味がある方はどうぞ。

ネット投票もいいけど、マークカードで競馬を楽しむのもまた楽しい!ということを実感した日。

BAOO(ばおー)博多に行ってみた!地方競馬専用の場外馬券場でどっぷり楽しめる!

2018.05.15

 

しかし競馬の神様は時に優しく、時に厳しい(だいたいが厳しいので結局は負けるパターン)。まさにアメとムチ。

この日も高知でのデビュー戦と同じく、勝利の女神が微笑んでくれました。船橋競馬をメインに無料配布してくれた新聞とnetkeiba.comを活用し予想。

三連複を中心に予想し、中穴(60倍くらい)を的中させるもあとが続かずマイナス収支突入。しかしなんとラッキーなことに、普段はあまり買わない三連単が的中し、60,000円を超す配当をゲット。一気にプラス収支に転じました。

先ほども書きましたが、きっと競馬で勝つ人はここで「勝ち逃げ」。

しかしこの日は最終レースまで時間の余裕があったので、テンションマックスで地方競馬を楽しみました。結果は・・・ちょいプラス。

それでも利益が出たことで、またもやこんな思いが。

「地方競馬って、中央より簡単やない!?」

いまのところ地方競馬で単日で負けなし。中央競馬でも土日両方勝つことはほとんどなかった(週間でプラスは当然あり)ので、やっぱり地方競馬のほうが効率がいいんじゃないかと。知識がないぶん、先入観なくシンプルに予想ができますし。騎手もコース形態もイマイチわからないし、短距離が多いので基本的には持ち時計勝負でしょ!なんて決めつけて予想すると以外と当たってしまい・・・。

メインは中央競馬だけど、地方競馬で小遣い稼ぎできるかも!?と確信めいたモノが沸いてきます。

そして現実は厳しかった・・・

 

地方競馬本格スタート。インターネット投票SPAT4との出会い

ある日、私は仕事の都合で出張に。夜は案外時間があったので・・・

「地方競馬、やっちゃう??」と甘い囁き(自分の中の自分で)。

中央競馬のPATからでも一部地方競馬のレースも購入できますが、この日の開催は発売対象外でした。

つまり買いたくても買えない・・・せっかく時間もあるし地方競馬やりたい・・・

だって勝てるから。

なんとか買えないかなーと思いを巡らせていた時に、いつか目にしたことがある『SPAT4』の存在。地方競馬のインターネット投票といえばオッズパークや楽天競馬が有名ですが、『SPAT4』はポイントが貯まってお得らしいという記事を読んだことがあり、早速入会を検討。

しかし地方競馬までインターネット投票を始めると、本当にギャンブル依存症になるんじゃないか?と真剣に思い始める。

でも今日も勝てるかもしれない、いや、多分勝つよ!そんな気持ちで揺れ動きながら、結局申し込み。

これが結果的には破滅的な気分を味わうことになります。

 

まあ大金使うわけでもないし、ちょっとだけ遊ぼうかな。そんな気持ちで始めたSPAT4生活。

競馬の神様は時に優しく、時に厳しい。この日はまた優しく微笑んでくれたのです。

 

いつも通り、三連複で勝負したところ、いきなり万馬券的中!しかも10点買いと点数も絞っていたのでレートを300円に引き上げおり40,000円近くの配当ゲット。

ここでさらに競馬の神様は悪戯に微笑みかけてきます。

「もう一丁、狙ってみない??」

最終レースも三連複70倍くらいを的中、200円賭けの15,000円くらい配当ゲット!

なにこれ、っていうくらい簡単に当たるもんで、気持ちいいのなんのです。

地方競馬3戦3勝!しかもSPAT4に入会した初日にボーナス的な配当をゲットしたとなると・・・

もう地方競馬中毒間違いなしです。ILOVE地方競馬です。

このまま行けば中央競馬のマイナスも挽回できるかもね!という発想になるのは至極当然のことでした。

しかし競馬の神様は時に厳しいのです。

平日の日中も楽しめてしまうのが地方競馬の怖さ

まさに絶頂の気分で地方競馬への道を驀進する私。そして天罰的中・・・

地方競馬は全国各地で開催されており、大半は平日開催。しかもSPAT4に入会したことで地方競馬のほぼ全レース買えてしまう便利さ。

当初は南関東(大井、船橋、川崎、浦和)中心で地方競馬を楽しむつもりでしたが、全国の馬券が買えてしまうので色々な競馬場を試したくなります。

名古屋競馬は少頭数レースが多く、人気も偏りがちで1点勝負くらいじゃないと儲からない。騎手もよくわからないけどL.サレスって誰よ??外国人やし上手いんじゃね??くらいの感覚です。これが本当に上手かった(その日は・・・)。断然人気の馬の1着固定三連単を見事に打ち砕かれ撃沈。

門別を買えば五十嵐冬樹騎手(コスモバルクの主戦騎手というだけのイメージ)に振り回され、1着固定にすれば2着、切れば馬券内ととにかく相性が悪い!

 

そしてこのあたりから1レースに対する購入金額が大きくなってきます。だって配当が低いから。少頭数なら当てやすいでしょってムキになればなるほど当たらない。

次のレースで取り返したい⇒また当たらない⇒エンドレス。

こうなるとよく言われるギャンブル依存症の典型的な症状。

名古屋、金沢、笠松の東海地区は同じようなレース傾向が続き苦戦。少頭数なので点数を絞るととにかく当たらない。こんなに外す?っていうくらいに。

当たっても少額。あーこりゃヤバイと思いながら、気を取り直して南関東も買う。最近までの神懸かり的な好調が当然続くはずもなく、徐々に資金がすり減っていく。

でもまだ大丈夫。貯蓄も多少あるし、まだまだ趣味のレベル。 明日があるさ!

そう、明日があるということは明日も負けるということ。そこに気がつかない。いや、気づきたくないというか現実逃避。

だって地方競馬は中央競馬より稼げるから。

しかし気が付けば購入金額の総額が大変なことになっていました。毎日開催されているので毎日買える。今日がダメでも明日がある。

明日がダメでもそのうち高配当で・・・なんて甘い考えが。

そんな思考になるのに1ヶ月も掛かりませんでした。競馬は恐ろしい。

 

そして地方競馬をやめる決意を

今まで書いてきたことをざっくりまとめますと、中央競馬は週末のみの開催、基本的にはメイン中心に購入。

地方競馬は平日開催、時間さえあればスマホでポチポチ買ってしまう。

そんな生活をしていると仕事にも支障が出てきてしまい・・・なんだか仕事が手に着かない。車で移動中も競馬が気になる。少し休憩して競馬しようか。

そのくせお金の心配が一番。地方競馬を辞めれば資金が減ることはない。でも辞められない。

どうせ儲からないのにいつまで続けるの?(1ヶ月前の自信はどこへやら・・・)

こんな自問自答を繰り返す日々。

 

トドメをさしたのは何でもない1日の地方競馬。買えども買えどもまったく当たらず。三連複で穴馬は拾えているのに軸がハズレ。

あー、もう少しでウン万馬券だったのに。読みは悪くない。もう少しで高配当ゲット。そうすれば一気に挽回できる!

そんなことを繰り返しているうちにたった1日で50,000円もの負けが。応援している馬がいるわけでも、ワクワクするような大レースでもない。

ほんと、地方競馬の平場のレースになにやってるんだろ・・・

そして翌日も同じような成績。気づけば2週間ほどで15万近いマイナス。中央競馬の半年分の負け金額をあっという間に塗り替えるほどのペース。

しかし最終的に辿り着いた結論は三連複4頭ボックス4点勝負で1,000円ずつ賭ける!

ちょっと穴馬の見つけ方が上手くなった気がしていた(馬場傾向と騎手の調子を読めれば実際2ケタ人気の馬でも結構当たる)ので、うまく嵌れば4点勝負でも万馬券にありつけるんじゃないか。そしたら一気に10万単位で配当ゲットできるし!

しかし。そもそもこんな考え方を持ち始めた時点ですでに敗北者になっていると気づきました。

「神様、もう一度だけ・・・」

そういう思いで臨んだ地方競馬の上半期を締めくくる帝王賞当日。

なんという皮肉か。地方競馬をやめるかどうかの決断を下す日に限って、競馬の神様はまた優しく微笑む。

帝王賞までに6レース中、4レース的中!控えめに始めた軍資金5,000円が10,000円になった。

 

そして帝王賞。

堅いはず。でも荒れてほしい。でも堅いはず。でも有力馬にもスキはある。リッカルド、ヒガシウィルウィンら地方勢では足りない。アポロケンタッキーもアウォーディーも往年の勢いはない。サウンドトゥルーも展開次第。やっぱりゴールドドリームか、ケイティブレイブか・・・競馬トレンド的には福永、和田の悲願があって同期の古川騎手のテイエムジンソク?

なんて頭を巡らせた結果ロマンを買いテイエムジンソクから。

結果は・・・ジンソクらしく軽快に飛ばすも4コーナーでジ・エンド。

 

そして地方競馬を引退することを決意。

でも良かったんだと思います。まだ借金があるわけでもないし、貯蓄も多少はある。家庭が崩壊するほどにメンタルも資金も悪化しているわけではない。

でも今が引き際。今しかない。

ということでしばらくは中央競馬を少額楽しむことにします。

(地方競馬もビッグレースはちょっとだけ買っちゃうかも??)

昨年は馬券的にブレークした夏競馬。誘惑も多いですが。。。節度を持って楽しみたいと思います。

駄文長文失礼いたしました。

 

この記事を最後まで読んでくださった貴方に少しだけでも役に立てれば幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

84年生まれ、競馬歴22年のサラリーマン。サイレンススズカのデビュー戦に衝撃を受けすっかり虜に。最期の天皇賞の単勝馬券は大事に取ってます。馬券の買い方は三連系が中心。複勝圏に来そうな馬に◎を打つスタイル。年間プラス収支を目指し、今日もアレコレと馬のことを考えてます。 ≪twitter≫@toms_urara toms_urara